クロックスがネットゼロを目指しヴィーガンへ

クロックスは、二酸化炭素の排出量を削減するために製品にレザーを使用しないことを発表しました。

Crocs Goes Vegan To Become A Net Zero CompanyQuoted from “Plant Based News”

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クロックスは年内にレザーを使用しない完全ヴィーガンへの転向を発表しました。これは2030年までにネットゼロを目指す一環となります。

クロックスの人気商品である”Classic Clog”は、1足あたりのCO2排出量が3.94kgと、低カーボンフットプリントを実現しています。一方2013年の調査によると、ランニングシューズ1足のCO2排出量は約13.6kgです。

さらにカーボンフットプリントを削減するために、クロックスは一部の製品でレザーを使用しないことを発表しました。現在レザーは地球への影響を考慮し、ますます使用されなくなっています。これは家畜の飼育に必要な土地の量や、産業に関連する排出物が原因です。

クロックスは動物を使用していないクロスライト素材も、より持続可能なものに変更します。また持続可能なパッケージの研究も続けており、昨年クロックス製品の約85%が箱なしで販売されました。

さらにクロックスは消費者主導の寄付や再販売プログラム、リサイクルの方法を模索しています。現在クロスライト素材の製造過程で発生するスクラップの45%がリサイクルされています。

より正しい方法での製造を目指して 

クロックスは、オフィスや配送センターで使用するエネルギーを再生可能エネルギーに移行すると発表しています。それができない場合は、カーボンクレジットを購入するとのこと。

カーボンクレジットとは、企業が1トンの二酸化炭素または同量の他の温室効果ガスを排出することを「許可」するものです。企業は土地所有者から炭素クレジットを購入し、その土地に排出された温室効果ガスを貯蔵することができます。


クロックスのCEOであるアンドリュー・リース(Andrew Rees)氏はこのように述べています。

「事業全体で持続可能な活動を行うことで環境への影響を減らすために行動することは、クロックスにとって正しいことだと思っています。」

「企業として説明責任を果たすことに深くコミットしており、2030年までにネットゼロの野望を達成するため、適切なチーム、適切なイノベーション、適切なパートナーがいることを、私たちは確信しています。」

2020年以降クロックスは、医療従事者に約100万足の靴を寄付しています。