ブラジルでプラントベース給食を毎年1,000万食提供!

地球と子どもたちの健康に貢献する新しい取り組みが始まっています。

Children at school carrying trays of healthy food and smilingQuoted from “Plant Based News”   

この記事は1分で読むことができます。 

ブラジルにて17万人以上の生徒に向け、プラントベース食品を使った健康的でサステナブルな学校給食が開始されます。

ブラジルのサルバドール市役所が結んだ新しい協定、「コンシャス・イーティング・ブラジル」(Conscious Eating Brazil)、「ヒューマン・ソサエティ・インターナショナル」(Humane Society International)により、毎年1000万食以上のサステナブルな食事が提供されることになりました。

この取り組みは生徒のニーズや嗜好、食文化を考慮して開発されており、野菜や豆類、穀物、果物などプラントベースな食材を使用します。またこの新メニューによる学校への追加費用はかかりません。パートナー団体は、関係する教育施設には適切な材料でサポートすることを保証することをコメントしています。

また栄養士やシェフ、メニュー開発の専門家からなるチームも提供される予定です。参加する学校は、プラントベースな食事づくりのトレーニングも受けることになります。

プラントベースな学校給食が増えることの影響

この新しいプラントベースの食事プログラムにより、75,000トンのCO2排出量を削減することができます。さらに、4億リットルの水と1万6,000ヘクタールの森林を節約することができます。

しかしこの新しい取り組みはサステナビリティだけでなく、より多くの学生が栄養価の高い食事にアクセスできるようにすることも目的としています。

ルバドール市教育長のマルセロ・オリベイラ(Marcelo Oliveira)氏は、こうコメントしています。「このアイデアは、生徒の食習慣に長期的な変化をもたらすものです。ブラジルでは、市立学校の対象である貧困層を中心とした子どもたちが、推奨される量の果物や野菜を摂取しておらず、タンパク源は動物由来の製品に集中していることが判明しています。」

「だから私たちの提案は、子供たちが一生健康的な味覚を形成するように促すことです。」