Pinterestが気候変動に関する誤報を禁止!

一部のソーシャルメディアでは気候変動にまつわる誤報が横行しています。Pinterestはソーシャルメディアで初めてそれに対処するために取り組んでいます。

A person holds a tablet showing the Pinterest log-in pageQuoted from “Plant Based News”   

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「ピンタレスト」(Pinterest)は、ソーシャルネットワークから気候に関する誤った情報をすべて規制する計画を発表しました

画像を中心としたSNSであるPinterestは、主に家の改装のインスピレーションや衣服、美容ハックを共有したり見つけたりするために使用されています。しかし、このようなプラットフォームを利用して気候変動について誤解を招いたり、あからさまに誤った主張をするユーザーからは免れることができずにいました。

しかしPinterestは、気候危機の否定に焦点を当てたコンテンツをすべてページから削除することを決定しました。これには気候崩壊が人間の影響によるものであることを否定するもの、科学的データの誤用、気候危機の解決策に関する誤った情報などが含まれています。

Pinterestの政策責任者であるサラ・ブロマ(Sarah Bromma)氏は、「Pinterestが信頼され、真実を伝える空間にしたい。」とガーディアン誌に語りました。このように気候にまつわる誤報を規制するソーシャルメディアプラットフォームは、このPinterestのみです。

気候に関する誤報の問題点

昨年9月に「メタ」(Meta / 当時フェイスブック)は、自社のプラットフォームであるFacebookとInstagramにおいて、気候変動に関する誤った情報に対抗するための新たな計画を発表しました。これには誤報対策に特化した組織への投資や、若い気候変動活動家にスポットライトを当てた、動画コンテンツの制作などが含まれています。

しかしそれでも多くの人から、Metaの規制は十分でないことを指摘されています。昨年11月、デジタルヘイト対策センター(Center for Countering Digital Hate)と戦略対話研究所(Institute for Strategic Dialogue)による2つの調査が行われ、Facebookでは依然として誤解を招く情報が蔓延していることも判明しています。

気候危機は非常に現実的で、現在進行形で起きている脅威の一つです。畜産業やファッション、運輸業などによる人為的な温室効果ガスの排出は、危険なレベルまで上昇しており、これらに否定的な投稿はとても危険です。

国連の「気候変動に関する政府間パネル」によると、2030年までに温室効果ガスの排出量を半減させることができるとされていますが、それは各産業界が今この瞬間から気候変動対策に取り組む必要があります。