
小学2年生がCO2削減のため肉不使用の給食メニューを開発!
ヴィーガン歴1年以上のライラ・ミラーさんは、月曜日の給食から肉を抜く「ミートレス・マンデー」を学校へ提案し採用されました。
Quoted from “Plant Based News”
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学校からのCO2排出を削減すべく、小学2年生の生徒が立ち上がりました。彼女は、学校へ肉を使わない給食メニューを発案しました。
フロリダ州タンパの小学校に通っていたライラ・ミラーさんは当時既に、ヴィーガンになって1年以上が経っておりました。ミラーさんが考案したプラントベースメニューは、栄養士との打ち合わせをした後、学校側からの合意を得て、「ミートレス・マンデー」としてこの秋から採用されます!
動物を傷つけることへの不満
ABC Action Newsによると、ミラーさんは「世界が暑くなると、きっと私たちは地球で生きていけなくなってしまうと思うんです」と地球環境を懸念しているといいます。
そして彼女はこう言いました。「私、動物たちを傷つけたくないんです。」
ミートレスな給食メニュー
イギリスでは、わずか6歳のある生徒も肉の摂取量を減らすことで地球環境に貢献するよう学校に呼び掛けていました。
イギリスのカンタベリーに住むブルーノ・セラーノ(Bruno Serrano)さんは、デイビット・アッテンボロー(David Attenborough)監督の『A Life On Our Planet』を観て、環境保護への貢献に興味を抱きました。
セラーノさんはミートフリーデイを設けることをアッテンボロー(Attenborough)監督とケント郡議会(Kent County Council)へ直接提案するべく、手紙を書きました。
ケント郡のウェブサイト "Kent Online"によるとセラーノさんの母親、ルース・リンクレーター(Ruth Linklater)さんはこのように述べました、「彼はケント郡にいくつの学校があるか、そして何人の生徒がこの活動に賛同してくれるかを計算し、私にできるだけ多くの人に伝えてほしいと頼んできました。ブルーノの学校はこの提案に対してとても協力的で、前向きに検討してくれているんです。」
さらにリンクレーターさんは、息子のセラーノさんも肉は食べますが、その量を減らすことには「間違いなく」賛成しているといいます。