食肉・乳製品生産者たちの仕事中の危険度を当局が警告!

アイルランドでは農家が仕事中に死亡する確率が年々増加しています。

Dairy cows lined up being milked by machines

Quoted from “Plant Based News”   

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アイルランドの農業・食品開発局(Teagasc)によると、約40万人もの農家がアイルランドの農場で危険な状態にさらされているとのことが分かりました。

国家機関の上級職員であるデヴィッド・メレディス(David Meredith)氏は、アイルランドにある14万件の農場にて危険が常態化していることに懸念を抱いており、危険を冒す文化があるのだとも述べています。これは昨年、畜産業がいかに危険であるかということを強調するいくつかの研究結果が発表されたことを受けてのコメントです。

酪農場での死亡事故

アイルランドの健康安全局(HSA)のCEOであるマーティン・オハロラン(Martin O'Halloran)氏は昨年、農業従事者が仕事中に死亡する確率は通常の8倍であることを指摘しており、その中でも酪農家は最も高いリスクを抱えていました。

「私たちは、酪農場で働く危険性が非常に高いことを発見しました。アイルランドでは、酪農場が全農場の17%を占めています。死亡事故の50%以上は、酪農場で起きています。」

またメレディス氏は、「飼養率」(土地に放牧する動物の数)が高い農家ほど事故が多いことに加え、畜産農家は高齢者が多く、事故の可能性が高くなることも指摘ました。

農業に従事する若者が減り、今では農家の平均年齢が59歳になっています。