TED主催の会議で100%ヴィーガンメニューを提供!

動物性食品は「環境に壊滅的な影響を与える」とスピーシス・ユナイトが発表

TED Applauded For 100% Vegan Menu At Its 1st In-Person Climate SummitQuoted from “Plant Based News”  

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人気メディアの”TED”が、初の対面式気候変動会議を開催しました。このイベントでは100%ヴィーガン料理が提供されており、動物保護団体や気候活動家のグループからも賞賛されました。

37年前に設立されたTEDは、世界中のさまざまな分野の思想的リーダーの声を増幅させることを目的としています。その目的は、18分以内の講演をオンラインで公開することにあります。講演内容は社会的や政治的、科学的、文化的、学術的なテーマを扱っています。

TEDのビデオは、YouTubeのメインチャンネルで20億回以上も視聴されています。またTEDxが制作したビデオは、60億回近く再生されており、TEDxはTEDの管理下にはありませんが、同じフォーマットを採用しTEDから指導を受けています。
 

カウントダウン・サミットの様子

TEDが最近開催した気候変動に関する会議「カウントダウン・サミット」は、スコットランドのエジンバラで数百人のリーダーたちを束ねるものでした。先住民族のリーダーや政治家、起業家、政策立案者、科学者、アーティスト、慈善家、若者の活動家などが参加しました。

彼らは地球を守り、再生するために何をすべきかをここで話し合い、その中にはネットゼロの未来への到達可能な道筋を示す青写真も含まれていました。

10月30日にはYouTubeのバーチャルイベントでサミットのハイライトが公開されています。また今年の残りの期間、数百のTEDx Countdownイベントが開催され、サステナビリティの目標を拡大していきます。

プラントベースメニュー

サステナビリティに焦点を当てたこのサミットでは、プラントベース食品を中心としたメニューが提供されました。

「動物愛護団体であるスピーシス・ユナイト(Species Unite)のエグゼクティブ・ディレクターのエリザベス・ノボグラッツ(Elizabeth Novogratz)士は、「畜産が環境に与える壊滅的な影響を見過すことはできません。集中的な畜産は人為的に排出される温室効果ガスの14.5〜16.5%を占めており、これは運輸部門全体の排出量に匹敵します。」

「肉や乳製品の生産と消費を減らすことは、壊滅的な気候変動を避けるためにできる最も効果的な行動のひとつであることが研究で明らかになっています。」

ノボグラッツ氏は動物と人間の健康に影響を与えるだけでなく、肉を食べることが多くの環境破壊の「主要原因」になっていると指摘しています。

このダメージは「脆弱なコミュニティの大量移住、世界の多くの地域での食糧不足、重要な生息地の破壊、水質汚染、広範囲にわたる動物の絶滅」につながっているという。

さらに、「TEDが科学的な意見に耳を傾け、気候変動に配慮したプラントベース食品を気候変動会議で提供したことに拍手を送りたいと思います。これは彼らが畜産による地球への壊滅的な影響に真剣に取り組んでいるという明確なメッセージを世界に発信しています。」と述べています。