グリーンピースがニュージーランド政府へ酪農家半減を要請!

ニュージーランド最大の環境汚染源の酪農セクター。彼らは多くの環境問題や公衆衛生など
さまざまな問題を抱えています。

cows lined up on a dairy farmQuoted from “Plant Based News”   

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環境保護活動に取り組む国際NGO団体「グリーンピース」は、最新の「環境の現状」についての報告を受け、ニュージーランド最大の気候汚染源である工業的酪農の拡大に終止符を打つよう、ニュージーランド政府に要請しています。

この報告書は3年ごとに発表され、土地利用や汚染、気候変動が環境に与える様々なことについてレポートされています。また環境の健全性の低下が、ニュージーランドの人々の幸福にどのような影響を及ぼすかも数値化されています。

工業的農業の影響を減らすことが急務

グリーンピースは、「工業的酪農が淡水や生物多様性、気候、人々の健康に与える影響を軽減するため、ニュージーランドの乳牛の頭数を2019年のピーク時の630万頭から半減するよう政府に要請します。」と述べています。

河川や気候を汚染するだけでなく、合成窒素肥料と乳牛の尿が飲料水の硝酸塩汚染のもとになっています。最も懸念されているのは、硝酸塩で汚染された水を飲料や調理に使用すると、ブルーベイビー症候群などのさまざまな健康上の悪影響への懸念です。また硝酸塩汚染と大腸がんのリスク上昇との間に関連性があることを示唆する研究もあります。

より大胆で迅速なアクションを

グリーンピースのキャンペーン担当のスティーブ・エイベル(Steve Abel)氏は、以下のように述べています。酪農業界は自浄作用があると言われています。しかし環境データによると、河川や気候、土壌、海洋沿岸地域、そして飲料水の最大の劣化は、工業的酪農と合成窒素肥料によって引き起こされているのです。」

この統計が出てからグリーンピースは、気候や河川、人間の健康のため、合成窒素肥料を段階的の廃止・牛群の減少・農家のプラントベース化による環境への影響減少支援を政府に求めています。